新年度を迎えて‐無職からアルバイトだが先行きは不安

とうとう今日から新年度が始まりました。学生は新学期、社会人は新しい職場でと期待と不安がありつつも、フレッシュなスタートを切っている方々が多いと思います。
一方、失業者にとってはあいも変わらず辛い日々が続きます。新年度といっても行く場所があるわけでもなく、せいぜいハロワや求人誌を見る位です。無職期間も長くなると意欲も衰え、就職活動のペースも落ちてきます。普通の人間なら誰しも無職期間に耐え切れなくなるものです。別に何も悪い事はしていないのに、まるで罪人の様な気分になり、日中の外出も人目を憚る様になってしまいます。
かくいう私も無職期間が長くなり、精神的に参ってしまいました。誰しも無職の辛さにいつまでも耐え切れる事はできませんので、結局不本意ながらもアルバイトをせざるを得ませんでした。バイトを始める事でその辛さから一時的に脱する事はできましたが、根本的な解決にはなっていないと感じています。バイトといえども仕事は仕事という意見も頂いたのですが、何十年も続けていく仕事でない事は確かです。
世間の失業者や私の様にバイトを始めた方々は、このような何ともいえないやるせない気持ちを抱いているのではないでしょうか。一度しかない人生を後悔しない様にとか、一度しかない人生を楽しまなきゃ損だとはいいますが、なかなか難しいものですね。

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