世界経済と時代の流れと共に変化する地域の雇用状況

投稿者: | 2013年5月30日

アルバイトを始めたといえども求人情報は欠かさずチェックしていますが、ハッキリ言って変わり映えしませんね。失業してから今日に至るまで色んな媒体から求人を見てきましたが、名前、企業こそ違えど本質的には変化ないような気がします。
本質的な変化とは求人数、賃金、雇用形態、業種、職種の変化を指します。求人は相変わらず派遣、パート、アルバイトなどの非正規が主流で、居住地域が変わらないので経済・産業構造もそのままです。半年、1年前と比べて改善されているわけでもなく、ただ単に同じ様な企業、職種、雇用形態が並んでいるだけです。

 

結局景気が良くならなければ雇用も良くならないの結論に至ってしまうわけですが、今後もIT化と海外移転で日本国内の仕事は減り続ける見込みです。求人情報誌をみればこれでもかという位コンビニ店員の募集が並んでいますが、小売店といえば今は全国展開するコンビニ、ドラッグストア、スーパー等に集中してしまっています。かつては地元の商店街や酒屋、雑貨屋などいろんなタイプの店が募集していたものですが、今は全てITで画一化されマニュアル通りに行う仕事ばかりになってしまいました。極端に画一化、マニュアル化された仕事は誰でもできる仕事として低賃金の労働を生み出すことになりました。

 

一方、長年続く円高で生産拠点の海外移転が進み、国内の製造業を中心に空洞化が続いています。今に始まった事ではないので今更言う事でもないのですが、それでもここ暫く続いた1ドル80円を切るような円高は日本の国際競争力を著しく低下させました。安部政権に代わって多少円高も是正されましたが、それでも中国、インド、タイ、インドネシア、ベトナム、ミャンマーと次から次へと生産拠点が海外へ移っていくのは明らかに日本の産業構造の空洞化を招いています。日本国内に依然として残っている産業も海外との厳しい競争にさらされ、賃金の低下などコストの削減をせざるを得なくなっています。

 

話が大袈裟になってしまいましたが、日本全体でみるとこのように国際的な流れとしては雇用の減少・流出が進んでいる事は疑う余地もありません。そんな大袈裟な話を持ち出して個人で一体何ができるのかということになりますが、はっきりいって個人でできる事はほとんどありません。自分の住んでいる地域、働いている地域、仕事を探している地域でひたすらしがみつくしかないのでしょう。今いる場所で働く、仕事を探す、仕事を失わないようにするなど個人ができる事は限られています。個人でできる事とできない事を見極めて、できるだけの事をするしかないのでしょう。

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世界経済と時代の流れと共に変化する地域の雇用状況」への2件のフィードバック

  1. ミー

    こんばんは、ハローワークは嘘求人多いですよね求人標には交通費全額支給と書かれているのに窓口で連絡して話を聞くと上限あったり支給無かったり、違う業務内容だったり、、罰則規定無いためひど過ぎますよね
    本当に景気が上向きとか実感出来ませんね、、

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  2. ケ・セラ・セラ

    ミー様
    コメントありがとうございます。仰る通りです。嘘求人というか、虚偽記載が多いですね。私もハローワークで散々求人票を見ましたが、求人票通りの労働条件はあり得ないですね。その虚偽記載を見抜く事ができてはじめて就職活動ができるようになる気がします。それまでは何も知らない状態で馬鹿正直に求人票を見ていましたので、本当に痛い目にあいました。

    返信

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