何とか年を越せそうです‐消費増税で国民の生活は苦しい

今年も残すところあとわずかとなりました。色々ありましたが、何とか年を越せそうです。私ももう年末年始の休暇に入って、大掃除に精を出しています。掃除用具や日用品、そして正月の食材と買い物にも出かけています。近くの神社に初詣に行く予定はありますが、それ以外は特に出かける予定はありません。ニュースでも今年は外出せずにのんびりと家で過ごす人が多く、紅白を見る人達も多くなりそうだと言っていました。実質賃金は減少しているとの報道もあり、国民の大半は生活は苦しいのが実情ではないでしょうか。消費税増税からの物価の上昇は激しく、食料品や日用品の値段が目に見えて高くなっています。アベノミクスではこれから賃金の上昇が行き渡るそうですが、非正規雇用者の比率は2014年には37.9%に達しており、果たして恩恵があるのか疑問です。国の借金は既に1000兆円を超えており、歳入50兆円で歳出100兆円という恒常的な赤字財政です。これは年収500万の家庭が500万借金して1000万円の支出をしているのと同じで、数字は違えど国は毎年同じ事を繰り返しています。これは国だから成り立つのであって、普通の一般家庭ならとっくに破綻しています。話がそれてしまいましたが、アベノミクス、アベノミクスと騒ぎ立てている日本はこれからどうなるのか心配です。

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