非正規雇用4割突破、今後も上昇傾向へ‐世界の潮流は避けられない

先日のニュースで非正規雇用が4割を突破したそうです。
これまでは3人に1人といわれていましたが、今回はそれ以上で10人に4人という事になります。確か以前のニュースでは37%位だったと思いますから、今回は40%という事になります。
今更ながらという感じで驚きもしませんが、非正規雇用の割合が今後も増え続けるのは最早避けられないのではないでしょうか。これは時代の流れというか、世界の潮流というか、かつて日本の企業が終身雇用で福利厚生も面倒見てくれた時代は終焉したという気がします。日本のかつて雇用は実在しないのに、いつまで経っても私たちはそうした雇用制度に固執して幻想を抱いているのかもしれません。
就活生が100社、200社と応募する就職活動を経て大変な苦労をして入った会社でも、新卒採用の新入社員の3人に1人は3年以内に離職するともいわれています。みんなが横並びでエントリーシートを書き、リクルートスーツを着て、就職セミナーに通ってと、誰もが変だと思うけど、結局皆がやっているからとやらざるを得ない就職活動は外国人には奇異に映るようです。
とりとめもない話で申し訳ありませんが、4割のニュースを読んで思いついた事を記してみました。

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