失業後の就職活動前に「自己分析」、自己分析の意味と方法

投稿者: | 2012年2月7日

失業が長期化すると精神的不安は増大し、一刻も早く就職したくなります。
失業直後は仕事の重圧から解放された安堵感もあり、しばらくは心身ともに休みたくなります。

 

しかし、個人差はありますが、一定期間経てば自分が失業しているという現実に直面し、収入や将来の不安を抱き始めて再就職を意識します。

 

こうして危機感を抱いて就職活動を始めるのはなんら問題ないのですが、方向性が定まらないまま活動すると往々にして良い結果をもたらしません。

 

まずは希望する職種を考えなければなりません。前職と同じ業種を目指すのか、それとも多少でも関連ある異業種、または全く関連のない異業種を志すのかなど、今一度自分の進むべき道を見つめ直す必要があります。

 

長い職業人生の中で一途に同じ職業を続けてきたのなら又同じ仕事に就きたいと迷うことはないでしょう。しかし、今までの職業の将来性に不安を感じたり、職業経験が複数あれば、どうしても進路に迷う事は少なからずあると思います。そうして自分の進路に迷った時には今一度「自己分析」をする必要があります。
忙しさにかまけて今まで自分の事をゆっくり考える事ができなかったとしたら、今が「自己分析」をする絶好の機会です。「自己分析」をする事で今まで知ったつもりでいた自分を深く理解する事ができます。

 

「自己分析」とは自分の「興味」、「価値観」、「経験」、「能力」などを明らかにする作業です。

 

「興味」の項目では自分は一体何が好きなのか、どんな事に関心があるのか、今までの仕事の中でどんな業務に関心があったか、何に時間をかけてきたかなどを洗い出します。
「価値観」の項目では自分は一体何を重視するのか、出生、お金、世間体、社会的地位、感謝、充実感など仕事に対して何を求めているかを考えてみます。
「経験」では自分は今までどんな仕事の経験があるのか。営業、事務、経理、接客、販売などの各職種の中で細かい業務内容を掘り下げていきます。
「能力」では経験と重なってきますが、代表的なものは「資格」です。どんな「資格」があるのか。それでどんな仕事に就けるのかなどを考えてみます。

 

こうした各項目についてそれぞれ深く掘り下げていくのが「自己分析」です。この作業はただ頭の中で考えるのではなく、必ず紙に書いたりして外に表現する事をおすすめします。もちろんパソコン等に入力しても構いませんが、とにかく目で確認できるようにするべきです。表現する事で客観的に自分の考えをまとめる事ができ、より正確な「自己分析」ができるようになります。

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