就職活動の第一歩‐自分に合った履歴書用紙を選ぶ

就職活動でまずはじめに用意するものが「履歴書」です。

「履歴書」は文字通り自分の履歴であり、これまでの職業人生をどのように歩んできたかの記録を綴った書類です。自分にとって有利、不利になるかは関係なく、正確に記入しなければなりません。経歴詐称はもってのほかですが、項目が多すぎて記載しきれない場合は取捨選択して記入する場合もあります。自分の応募先の仕事に関連した経歴や資格を吟味し、できる限り正確に書く事は必ずしも悪いとはいえません。

 

「履歴書」を書く際に重要なのはまず「履歴書用紙の選択」です。

 

「履歴書用紙」は新卒用、転職用、パート・アルバイト用、中高年用など世代や雇用形態によって何種類もあります。どんなに素晴らしい職歴、資格、特技を持っていてもそれらを十分に伝える事ができる履歴書でなければ自分を売り込む事ができないのです。転職する中高年が「好きな学科」、「趣味」などに広いスペースの記入欄をとっている新卒用の履歴書では自分を売り込む事ができません。それなら職歴や資格にスペースを増やした転職、中高年用の履歴書が必要です。

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