再就職失敗で再び退職‐労働基準法違反の職場に幻滅

投稿者: | 2012年7月20日

誠に残念ですが、再就職先を退職する事になりました。
再就職からわずか2ヶ月足らずですが、あまりの激務と悪条件に耐えられず、離職に追い込まれてしまいました。
原因は低賃金、長時間労働、サービス残業、人間関係です。
前者3項目は関連しており、サービス残業の長時間労働である故に低賃金となる事です。
通常の勤務時間でさえ11時間(休憩1時間含む)ですが、加えて2~3時間ほどの残業はサービス残業です。
毎日の勤務時間が13~14時間が通常勤務となり、残業手当は一切出ません。

 

そもそも雇用契約書も交わしておらず、労働条件も口頭のみの説明で、労働基準法第15条で定める「労働条件の書面による明示」は全くなされませんでした。
これは明らかに労働基準法違反であり、更には当初の募集条件で示された労働条件とは全く異なるものでした。
結局、詳しい労働条件も示されないまま、命令されるがままにサービス残業を強制させられました。労働者は弱い立場であり、私も疑問に思いながらも従わざるを得ませんでした。サービス残業にしたがっている内にそれが当然の事となり、労働条件も不明なままひたすら働かざるを得ませんでした。

 

また、人間関係では上司、先輩との関係は最悪でした。上司はひたすら高度な仕事内容を要求し、冗談や世間話など一切せず、常にプレッシャーをかけ続けました。あれができない、これができないと入社1ヶ月程度の私に要求し続けて、私は常に精神的に追い込まれていきました。先輩は全く会話をしてくれず、一日を通して2、3回程度の単語を交わす程度でした。仕事の質問をしてもウンともスンともいわず、何十回となく声を掛けましたが全く取り合ってくれないのでこちらも話し掛けるのを諦めてしまいました。

 

結局、心身ともに追い込まれて退職せざるを得ませんでした。毎日13~14時間の残業手当なしの労働に加え、最悪の人間関係で労働意欲を失ってしまいました。そもそも労働基準法に違反している会社に愛着も湧かず、仕事も覚えられない最悪の人間関係ではこれ以上勤務する理由も意欲もありません。

 

退職の決断に至るまではとてつもない苦悩の日々でした。毎日、毎日嫌だ嫌だと悩みながら出勤し、辛い気持ちを押し殺しながらひたすら耐え続けたのです。毎日辞めようか、続けようかと葛藤していましたが、経済状況、雇用状況を考えると我慢するしかないと耐えてきたのです。しかしながら、その我慢も限界に達し、このままでは心身共に崩壊すると思い、退職の決断に至りました。

確かに早期離職は履歴書に傷が付き、再就職に不利になると思います。しかしながら、合わない辛い仕事をひたすら我慢し続けても結局辞める事には変わりありません。やはり、自分にあった長く勤められる仕事を探すべきだと思いました。正直、退職願を提出してからは精神的に解放され、気分が楽になりました。労働基準法違反の雇用契約は法的には即時解除できるのですぐに退職しようと思えば可能ですが、そこまで唐突に辞めると迷惑がかかるので、最低限の期間として2週間後に退職する事に致しました。私も雇用して頂いた恩はありますし、会社側としても労働基準法違反の負い目があるだろうと推測して、妥協点として2週間後の退職を申し出ました。短い期間ですが、会社側も善後策を考えるでしょうし、これ以上会社側に遠慮する事はありません。

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