ブラック企業は嫌だけど失業期間の長期化も嫌なんです

失業期間が長期化するにつれて段々とどこでも良いから就職したくなります。
とはいっても前回述べた通り、長期化で就業意欲そのものが低下しているのでどこでも良いからすぐにという焦燥感はあまりありません。そもそもどこでも良かったわけではないのですが、前職はそんな感じで再就職したらブラック企業でした。ブラックといっても個々人によって定義は違うでしょうが、少なくても私的には完全にブラック企業でした。結局短期間で離職してしまう事になり、今も失業状態を続けています。

あまりにもショックが大きかったせいか、今回の失業は長期化しています。真面目で一生懸命働いてきた私は、社会に揉まれていない又は狡賢くないせいか、雇用条件で騙される事はあまり想定していませんでした。まあ会社というのは入ってみなければわからないのは確かで、就業前にいくら条件を確認しても実際は違うのはわからないのは仕方ないのかもしれません。内部に知り合いでもいなければ真実は隠されてしまうのでしょう。

 

しかし、ブラックに焦って入って短期離職をすると経歴に傷がついてしまいます。離職後の就職が更に困難になってしまいます。私は完全にこのケースにはまってしまいました。採用時に社長とはじめて言葉を交わした際に、「すぐ辞めてしまう人が多いけど、履歴書を汚してしまうから我慢しなさい。」といったのが真実を物語っていたのでしょう。採用時は焦っていましたからその企業が怪しいとは考えなかったのです。今になって冷静に考えてみれば悔やまれるのですが、どちらにしても入ってみなければわからないものです。

 

さて、何度も過去にこだわっても仕方ないので、少しでも前を見なければなりません。前回の記事の通り、喫緊の課題は正常な精神状態を保つ事です。少しでも精神的な健康を取り戻し、就業意欲を取り戻さないとまともに就職活動ができません。世間一般の就職活動中の皆様からみれば本当に情けない限りですが、とにかくまずは頭がおかしくならない様に気をつけたいです。

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